広告あれこれブログ

漕子が勤めるプロモーション会社の情報を発信していくブログです。

客単価が下がっても団体客で盛り返す!飲食店の売上を総体的に底上げする方法とは?

こんにちは!漕子です。今回は飲食店さま向けの記事になります。

飲食店ではどう集客を伸ばせば良いのか…それが難しいところですよね。答えは1つではありませんが、ご年配層に最適な・集客企画の事例をご紹介しますね。

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今回取り上げるのはご年配層の新規客集客を上げる企画事例です。クライアントは大阪市内にある某ホテル内にある割烹和食店。こちらの飲食店はランチ・ディナーの2部制ですが、特にランチの集客に悩みを抱えていました。その悩みは大きく2つ…

  • 定番ランチの注文率が低下ている。
  • ご年配層の集客が低下している。

ランチのメニュー構成は2つのカテゴリーに分かれていて、1つは「お店が推している定番ランチ」で本格割烹料理を満喫できるランチ、もう1つは「サービスランチ」で定番ランチよりお手軽に食べられる丼ぶりやそば・うどんのセットなど。
課題となっていたのは注文されるランチの割合がサービスランチ8に対し定番ランチ2と極端な偏りがあり、サービスランチを選ぶお客さまはサラリーマンが大半で、ご年配の来客数が年々低下していたことです。※サービスランチは定番ランチより約500円安い料金設定。その結果として、サービスランチの方が売れてしまうため客単価も下がり、総体的に売上も低下していました。

 

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ご年配客集客促進&定番ランチ比率を変えた方法

そこで弊社は、その飲食店周辺の和食割烹を営んでいる競合店舗の情報やご年配の消費者動向を徹底リサーチ。主に以下内容を確認することができました。

  1. そのエリア周辺には和食割烹でランチを提供している競合店舗がほとんどない
  2. ご年配層は和食を食べる機会が多い&和食が好き
  3. ご年配層の外食する機会は友達の誘いか家族と一緒で3~5人で来店する事が多い
  4. ご年配層の外食単価は中年層に比べ500円以上高いうえに1ヶ月の来店回数も多い
ここから導き出された結論は…
  1. ランチを提供する競合店が少ないのでランチを全面に推していくPRを展開
  2. ご年配の外食傾向として団体での来店機会が多いので団体客が喜ぶ施策を検討
  3. 客単価についてもご年配層であれば定番ランチの価格帯でも進められる可能性が高い

で!その内容を企画に落とし込んだのが…その名も「初夏の団体割引 キャンペーン」です!…ネーミングがありきたりかもしれませんが(笑)。

 

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この企画はランチタイム限定で「定番ランチメニュー」限定のキャンペーンです。こちらのチラシを持参・もしくはチラシを見て予約していただいた団体客様3名様以上に1人当たり300円~割引されるというものです。

定番ランチが1,500円~の商品ですので、普通に注文が入る時よりも1人あたりの客単価は下がってしまいますが、そこは団体客を獲得することで総体的に売上を伸ばしていく「損して得とれ!」の目論見です!

 

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このチラシを飲食店周辺に2万部(広告折込費用は23万円)折込を行い、合わせてホテル内にも設置、また別途ポスターを作成(A1サイズ2枚で2万5千円)して店頭に掲示し6月初旬からサービスを開始しました。そして1ヵ月実施した結果は…

  1. 定番ランチ注文数…前月の2倍(200食以上)
  2. 定番ランチ集客数…前月の1.7倍(210人以上)
  3. 総売上…前年度と変わらず※その他の月は前年度割れ
  4. 定番ランチとサービスランチの注文比率…2:8→6:4に!

広告コストに関しては企画実施後半月あたりですでに回収できていて、それ以降についての売上はプラスと、企画効果は大変あがりました!

ここまで効果が出て広告を作成した私も嬉しかったです!これを機に中・長期と集客プランをアドバイスしてほしいと先方からお声をいただけましたので今後も一層お役に立てる提案ができるように頑張っていきたいところです!